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【掲載情報】日経DUALにて連載開始

 
 共働き夫婦向けの新媒体としてスタートした「日経DUAL」で連載を持つことになりました。「ママ世代公募校長奮闘記」というタイトルで、すでに2回目までの記事が公開されています。


 過去に「日経Kids+」で、漢字の学習法について執筆したのがご縁で声をかけていただきました。

 
 子どもを持った上で転職をする、それも他人の子どもを預かる職場であるという今の立場から書けることを書きたい。加えて、日本の課題である「ワークライフバランス」について書く意義を感じて取り組んでいます。

 まぁ、どう考えても小学校の現場は「ワーク」に相当偏っていて、早く帰れないお父さん・お母さん先生を見るにつけ、できる後方支援は無いだろうかと考え続けています。今日は久々に5時半に全員が帰ったとのこと(私は教育委員会から直帰しました)、こういう日を増やしていかないとなと思っています。


 私自身は地域行事やさまざまな集まりの多さに、土日や夜が潰れる日が増えてきました。

 噂には聞いていましたが、昨年1年間の飲み会数を1ヶ月半で突破したのには(いくつかは教頭先生の配慮などで不参加のものがあるにも関わらず)軽く目まいがしています……。


 そんな「ワークライフアンバランス」な日々ですが、私はもともと塾に布団を置いて寝泊まりしていたほど仕事好きだったので、子どもに関わることなら(←ここちょっと大事)苦になりません。

 連載第一回目は、「民間人校長に挑戦してみたかった」想いや経緯を率直に書きました。

 
 「子育て世代だからわかること」
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0900C_Z00C13A5000000/

 連載2回目は、敷津小学校で毎朝ステキな笑顔を見せてくれている、養護教諭の先生にインタビューをしました。「保護者にお願いしても届かない」現状がある時、子どもを少しずつ変えていくにはどうするか。そんな実践を、工夫しながらしてくれている先生です。

 「『朝の子ども』から見えるもの」
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2202M_S3A520C1000000/

 隔週連載なので、上旬分は自分の考えや体験、下旬の分は学校に勤めるようになってから出会った「愛あるプロ」の方達のインタビューを書いていきたいと思っています。

 
 媒体に文章を書く、というのは「求めている読者があって成立する」ものです。 

 乳幼児を持って管理職として公立学校の現場に行く、それも自営業からの転職というのは、かなりのカルチャーギャップがあり相当の「情報収集力」「コミュニケーション力」「適応力」を試されます。


 先日、第一回の連載に載せた入学式の写真を見ながら、糸井教頭がこんな言葉をくれました。
 
 「この時からだいぶ印象変わりましたね、もう何年もいたかのように馴染んでます(笑)

 これは私にとって、ほとんど褒め言葉のようなものです。うれしかった。

 
 日経DUALの連載は、仕事と家庭の狭間で揺れる、そして転職や再就職などの転機に悩む共働き夫婦に向けたものです。教育現場の方から見れば、私の公私のやりくりなど書くべきではないと思うかもしれません。ただ、私は求めている読者があって、私の経験がお役に立てるなら書くというスタンスを、基本的に持っています。


 その中で、公立小学校の事情や努力を「教育関係者以外の人」にも、伝えられればいいなと思っています。
 今回の連載の読者層と目的について、ご理解いただければ幸いです。
 


《おまけ》

 毎週、土日で更新している校長ブログですが、明日は朝から保育園の一泊レク、親子連れ総勢80名以上で滋賀県に宿泊行事なので書けるかどうか自信ありません……正直なところしんどいですが、「ケガ無く事故無く」行ってきます。 


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◆敷津小学校ホームページでは、学校の様子をお届けしています
 http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e611307
 参観とPTA予算総会へのご参加、ありがとうございました!

テーマ : 小学校
ジャンル : 学校・教育

Tag:掲載・放映情報 

プロフィール

山口 照美

Author:山口 照美
前・大阪市立敷津小学校校長。現在は別の形で公教育に関わっています。

大阪市の公募で採用された民間人校長の1人。塾の校長経験を経て起業し、広報代行会社の経営やセミナー講師を11年間務めた後、2013年4月より3年間、校長職を務めました。

介護福祉士の夫と小3の娘、3歳の息子(2016年現在)に支えられ、「経済格差を教育格差にしない」を目標に、企画力と行動力で教育に関わり続けます。

著書『企画のネタ帳』(阪急コミュニケーションズ)『売れる!コピー力養成講座』(筑摩書房)『現代語で読む「たけくらべ」』(理論社)など。

日経DUAL連載中
http://dual.nikkei.co.jp/list.aspx?rid=1436

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